このページでは、
東京都で「雛人形・五月人形・ぬいぐるみ・日本人形・西洋人形」などを
無料でゴミ処分する方法や捨て方をわかりやすく解説します。
雛人形は「買取可能」な場合があります!
骨董品・美術品専門の買取業者では、有名な作家や人気ブランド、レア物だったりする場合は予想外の高値がつく場合も。
↓下のページで、「雛人形を買取ってくれるおすすめ業者」を紹介しています。
雛人形などをゴミとして処分する【東京都】
東京都で「雛人形・五月人形・ぬいぐるみ・日本人形・西洋人形など」を無料でゴミ処分できるかどうかは、その人形のサイズや重さによって変わります。
- 燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する(無料)
- 一定のサイズ・重さ以上は粗大ごみとして処分する(有料:雛人形は400円ほど)
1.燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する(無料)
「東京都」では一定のサイズ・重さ以下の雛人形などは「燃えるゴミ」として指定の場所に出して、無料で回収してもらうことができます。
その場合は有料となり、人形は400円ほどの料金がかかります。(次の項目で解説)
モノによっては金属製やプラスチック製などが含まれることもあるため、雛人形などを捨てる場合は
- 燃えるゴミ(布製や木製)
- 燃えないゴミ(金属製・プラスチック製など)
に分別して処分します。
この処分方法は、費用がかからず手間もあまりかからないため、最もお手軽なゴミ処分方法といえます。
足立区の場合
足立区のゴミの分類表です(人形・ぬいぐるみの場合)
杉並区の場合
杉並区のゴミの分類表です(人形・ぬいぐるみの場合)
町田市の場合
町田市のゴミの分類表です(人形・ぬいぐるみの場合)
2.粗大ごみとして処分する(有料)
一定のサイズ・重さ以上の「雛人形・五月人形・ぬいぐるみ・日本人形・西洋人形」や、付属品の「ガラスケース・七段飾り・屏風など」は粗大ごみとして捨てる必要があります。(人形の場合は400円ほどの処分料がかかります)
「粗大ごみ」になるサイズ・重さは各自治体によって異なります。
- 東京23区:基本的に「縦・横・高さのいずれかが30cm以上」は粗大ごみになる
- 東京都下:「指定収集袋に入らないまたは重さが10kgを超えるもの」だったり、「一番大きい辺の長さが40p以上」など自治体によって粗大ごみになる基準のバラツキが大きい
※自治体によっては、ガラスケース、七段飾り、屏風などの付属品を解体して小さくしても、解体前の大きさが粗大ごみの大きさの場合は、粗大ごみとして取り扱う場合もあります。
自治体によって粗大ごみになるかどうかのルールは異なるので、詳細はお住まいの各自治体のホームページなどでご確認ください。
東京都の粗大ごみの「回収方法」は次の2つで、回収方法ごとに回収料金が異なります。
- 各自治体の粗大ゴミ収集
- 粗大ゴミを処理施設へ持込む(できない自治体もある)
「各自治体の粗大ゴミ収集」の料金は?(人形の場合)
東京都で人形を「粗大ゴミ収集」で回収してもらう場合は、あらかじめ「粗大ごみ処理券」(シール)を購入して粗大ごみに貼る必要があります。
このシールの料金が粗大ごみの回収料金になります。
人形の粗大ごみに貼るシール料金は各自治体によって異なりますが、400円の自治体が多いです。
粗大ごみ受付センターでは、東京都内(一部地域を除く)の粗大ごみの「料金」を調べたり「申込み受付」ができます。
「粗大ゴミを処理施設へ持込む」の料金は?
※持込みができない自治体もある
「各自治体の粗大ゴミ収集」よりも少し手はかかりますが、各自治体で指定された処理施設に持ち込むと、回収料金が安くなることがあります。
安い場合で、無料や半額になる場合もあります。
ただし、粗大ごみの持ち込みができない自治体もあるので、お住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。
雛人形は「買取可能」な場合があります!
骨董品・美術品専門の買取業者では、有名な作家や人気ブランド、レア物だったりする場合は予想外の高値がつく場合も。
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